ルール

配役

参加者が確定したら、犯人役、共犯者役をランダムで決定。
出題者からポイントメールで個別に通知します。
市民役には通知しません。
通知の内容は、送られた人が何役であるかだけが書かれています。
つまり、犯人は共犯者の名前を、共犯者は犯人の名前を知りません。

配置

登録順に13人が車座になります。
死者の席は空白にしておきますが、人数が6人以下になった場合、6人の車座として間を詰め合わせて再配置します。
なお、再配置時に5人以下となった場合はランダムに空席を入れます。

参加者の回答

各人は回答において、「どちらを向くか」を回答します。
選択肢は「左」「正面」「右」のいずれかのみです。
各方向を向いたときに視界に入る参加者は以下の通りです。

13人の円の場合

本人から見て時計回りに、

  • 1〜6番目が左
  • 4〜9番目が正面
  • 7〜12番目が右

6人の円の場合

本人から見て時計回りに、

  • 1〜3番目が左
  • 2〜4番目が正面
  • 3〜5番目が右

なお、回答がなかった場合はランダムに向きが決められます。
また、回答は締め切り後に一斉に開かれます。

凶行

被害者の指名

犯人及び共犯者は、回答を登録するとともに出題者に対しポイントメールで殺害する相手を指名します。(指名に必要なポイントはあらかじめ出題者から送信します。)
指名できる相手は各々自分の視界内にいる参加者のみです。
犯人は2名、共犯者は1名まで指名できます(これ以下でも構いません)。


凶行は、殺人者(犯人及び共犯者)と指名されたものの目が合った場合(ともに視界内にいる場合)にのみ成功します。

被害者の扱い

被害者は、各回の締め切り後、出題者から発表されます。
発表の際には、その被害者が市民であったか共犯者であったかが同時の公表されます。
被害者となった方は、ゲームから脱落します。
(最終的な結果発表―市民の勝利か犯罪者の勝利か―までお待ちください。)

凶行の特別ルール
  • 犯人は共犯者に殺されることはありません。(結果は無視されます)
  • 共犯者は犯人またはもう一人の共犯者に殺される場合があります。

告訴

回答が開封された後から次の質問が登録されるまでの間、生き残った人たちは「告訴」を行うことができます。

告訴の成立

告訴は、コメント欄に「告訴」と宣言することで行うことができます。
ただし、告訴は一人ではできません。「証言者」が必要となります。


「告訴」がなされた場合、他の参加者(市民以外でも)はそれに対し「証言」することができます。
「告訴」を複数の者が行う場合もありますので、必ず「○○の告訴に証言します」と告訴人を指定してください。
告訴人は、証言者を採択するかどうかを決めることができます。証言者の言動を元に採択するかどうか決めてください。複数の証言者が現れた場合は1名まで採択することができます。
告訴人が証言者を採択すれば、告訴が成立します。
なお、告訴人が複数いれば、ペアは複数成立する場合もあります。

告訴の実行

告訴人と証言者のペアが成立したら、実際に告訴を行えます。
次の回の回答時に、「どちらを向くか」に加えて被告を指名(回答欄に記入)してください。

告訴の結果

以下のフローに従い裁判を行います。
1)証言の一致
告訴人の指名した者と、証言者が指名した人物が異なる場合、証拠不十分の告訴として告訴人は退場(=敗退)を命ぜられます。
証言者については、お咎めなしです。


2)被告の素性
証言が一致した場合、被告人は退場を命ぜられます。
すなわち、被告人が市民であれば冤罪、共犯者であれば共犯者の逮捕、そして犯人であれば犯人の逮捕となります。
犯人が逮捕されれば、市民側の勝ちでゲームが終了しますが、被告が市民または共犯者であれば、ゲームは続行されます。