数日前に見つけて、本日購入したのがこれ、Dragon Speechという音声認識ソフトです。

ドラゴンスピーチ・パートナー 2005

ドラゴンスピーチ・パートナー 2005

音声認識なんて使いものにならんだろうと思っていたのですが、いつの間にやら科学の進歩により認識率も90%(自称)になったとのことなので、おもちゃ代わりに買ってみました。


この手のソフトは認識率をあげるため、ユーザーの喋り方の癖を学習する「トレーニング」を行います。
しかしこのトレーニング、ア〇フルのコールセンターのお姉さん達がつけているようなへッドマウントマイクを装着し、膝に赤子を抱えたままモニタにむかってぶつぶつと何事かをつぶやく(赤子はオプション)というもので、他人はおろか家人にも見せられるような姿ではありません。
しかしながら、この練習を積んでいる姿を見せずにいきなり実戦中の姿を見られた日には目も当てられないので、ここは耐え忍びます。


このようにトレーニングの姿(というか実戦も)は相当に恥ずかしいのですが、これはユーザーがPCに判りやすくしゃべる練習とPCのユーザーを理解しようとする練習の、いわばお互いの意思疎通のための愛の特訓と思えばこそです。


今のところ認識率は7割くらい(体感)なのですが、慣れればきっとマウスと併用することによりRO内でも「歩きながらチャット」「戦闘しながらチャット」ができると思うのですよ。
…しばらくの間、チャットが挙動不審だと思ってもそっとしておいてくださいね。