二日連続

繋ぐことができると、なにか悪いことでも起きるんじゃないかとびくびくしてしまいます。
そんなわけで、おどおどしながら繋いだ午後10時半。
今日も今日とて、クリスタル求めて各地を放浪します。
ゲフェンから北の山脈を縦走しフローラ盆地まで抜け、首都まで南下。
街の喧騒を聞き流しさらに南下を続け砂漠へ。
サソリたちから尻尾を巻き上げつつ西に転進、モロクそばに着いた頃には時刻はすでに日付の変わりそうな時になっていました。


と、突然空に黄色い声が響き渡ります。
えー、緊急メンテですか?
とか思っていたら、先生から「そろそろカウントダウンですわね」というメッセージが。
おぉ、すっかり忘れていました(^^;
「ささやかな贈り物を…」とかいう甘言にだまされて、近くにあるモロクを訪れてみることにしました。


モロクの街に入ると、思ったより人がいません。
こんなもんか(^^;、と思いつつカプラさん前まで歩いていくと、どこから沸いてきたのか、100人ばかりの人だかりが(汗)
ちょうどカウントダウンが始まったところのようで、いろんな人のオープンメッセが飛び交っております。
テロへの警戒なのか、ブレスなどの支援魔法が飛び、一種異様な緊張感が漂ってまいりました。
私も想定される大規模テロに備え、そそくさとECで身を固めます。小心者です。
3…2…1…
ゼロカウントにあわせ、お祝いの言葉やスキルが飛び交いました。
しばし。
お祝いの声はやがて戸惑いの言葉に変わり、続いて暴徒の様相を呈してきました。
このままスキルが乱舞されつづけると鯖落ちも時間の問題となる恐れがあります。危険です。やばいです。
そんなわけで、メッセでギルチャが流れがちなこともあり、人ごみから離れることにしました。


カウントダウンから遅れることわずか、犬さんが颯爽と現れました。
犬さんは繋いだら首都だったらしく、あまりの重さに即落ちの危険性があったそうです(^^;
うーむ、なんだかんだ言っても結局皆さんお祭り好きなのですね(^^;